ヨイドの桜祭/韓国
16 April 2012
桜と言えば日本!という感じですが、ここ韓国でも桜の花見は盛んです。話題になったこともありますが、日本の桜も生まれは韓国のチェジュ島だとか。私個人的には桜がきれいであれば、どこの国の出身でも構わないと思います。

写真はソウルで一番の桜の名所、ヨイドの桜祭りの様子です。見事な桜並木ですが、人がただただ練り歩く・・・という感じで、芝生に座っておしゃべりをしているカップルや家族連れは見かけますが、日本の様に敷物を敷いてお酒を飲んでわいわい騒ぐということはありません。でもやっぱり桜祭りというだけあって、いろんな出店が出ていました。立ったままでドーナツのような食べ物を焼いて売る人、普段より多めの品揃えの売店(焼き鳥、魚の干物、芋虫、綿菓子:写真)、宗教の勧誘、募金活動団体までいます。
近くの公園では子供向けのイベントもあり、ボランティアのおばさん達が案内をしたり、ゴミを捨てる人に注意をしたりと、賑わっています。そして、このお祭りに乗って、バットマンの格好で出前を配達するお店もありました。この時期だけ平日もこの格好で普通に配達をしているようで、会社の近くでも見かけたことがありますが、陽気な国民性が出ていると思います。
(情報提供バイヤー:kokiwaさん)スピタルフィールドマーケット/イギリス
16 April 2012

スピタルフィールドマーケットは、始まったかは知りませんが、かなり前からあったようです。マーケット部分の半分にある新しいオフィースビルの下には、最新のレストランが軒を並べてきました。ただその半分は以前と変わらず、日替わりごとにマーケットが建ち並んでいます。特にその中にある十余りの出店の味は、経営者が変わっても以前と変わらず、昔の味を継承しています。お昼休みには、シティーのビジネスマンで長い列ができます。
以前からこのマーケットは、シティーと呼ばれる金融街のひとつのリバプールストリート駅から歩いて3分のところにあります。道を挟んで駅側は、金融街が並ぶモダンなビル。その反対側は、古いビルが立ち並んでいます。

時々、昼ご飯をそのマーケットで食べます。東欧風のおじさんが作るインドカレーや、どちらかというと生姜の辛さのタイ風カレー、一度もオーストリアに行ったことがないオーナーが作る、鶏肉のケバブなど。結構、おいしいものがあります。
毎週木曜日は、骨董市が。金曜日は、インディーマーケットを中心としたファッション系の店、それ以外にほとんど毎日出ている、古切手のおじさんや最近のCDをすべて10から12ポンドで売っている中国系のおじさんなど結構面白い店が出ています。
スイーツ「ミスティ」/バングラデシュ
13 April 2012

こちらのスイーツといえば「ミスティ」!ミスティの意味はスイーツそのもので、「甘い」と言う意味です。ほとんどが牛乳と砂糖を原料に作られています。それだけで、よくもまぁ、ここまでいろいろな形で味が作れるもんだ!と感心してしまいます。ミスティは、ベンガル人の生活になくてはならないもの。日本以上にもてなしを重視する国なので、家に招待されたりすることが多いのですが、その時は必ずミスティを持っていきます。単位も、1kg、2kgと言う感じです。そして面白いのは、地方によってお国自慢的なミスティがあることです。

日本でも地方名産のお菓子がありますが、バングラデシュもその地方でしか食べることができないミスティがあります。私が今まで食べた中で、一番気に入っているのは、「モンダ」。主人の故郷のマイメンシンのムクタガサというところのミスティなんですが、1世紀前に創業、店舗は飲食できるテーブルと椅子があるだけで、ショーケースはありません。商品はモンダと、もう一つのロショグッラというミスティのみ。日本では考えられない店構えです。商品に対する確固たる実績と自信のほどがうかがえます。味も、こちらのミスティは日本人がおいしく感じられないほど甘いものが多いのですが、モンダは原料となる牛乳の質もよく砂糖も少なめのせいか、何個でも食べれちゃいます。触感は日本にはない感じなので説明しにくいですが、口に加えると、ほろっと崩れます。
(情報提供バイヤー:hunhunhunさん)Notting Hill ノッティングヒル/ロンドン(イギリス)
13 April 2012

ロンドンでお気に入りのショッピングスポットと言えば、ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント主演の映画、「ノッティングヒルの恋人」の舞台にもなった Notting Hillでしょうか。正確に言うと、そのエリアにある、ポートベローロードです。最寄り駅はいくつかありますが、地下鉄のNotting Hill Gate駅もしくはHolland Park駅がわかりやすいかもしれません。ここは、週末にやっているアンティークマーケットが有名ですが、アンティーク以外にもフルーツや野菜、パンやお菓子などを売るお店、お土産屋さん、洋服や靴などファッションのお店、アクセサリーショップ、コーヒーショップなどが立ち並び、いつもたくさんの人で賑わっています。観光客も多く、歩いていると様々な言語が聞こえてきます。

ポートベローロードから一つ角を曲がると、そこには映画にも登場した、あのTHE TRAVEL BOOKSHOPが!お店の前で、記念写真を撮っている人の姿もたまに見かけます。(私もそのうちの一人でした・・・)。店内に入ると、ヒュー・グラントが実際に働いていて・・・ということは残念ながらありませんでしたが、この本屋さんが映画に登場したということがヒュー・グラントやジュリア・ロバーツの写真入りで、紹介された新聞や雑誌などの記事の切り抜きが壁に貼ってありました。名前の通り、旅行関連の本がたくさんあり、本物の店員さんも親切でした。また、このお店の斜め前には Books for Cook という料理の本を専門的に扱っていて奥にはカフェを併設している本屋さんもあり、そちらもまた覗いてみるとおもしろいです。
(情報提供バイヤー:catloverさん)大手スーパーマーケット ASDA/イギリス
27 March 2012

私のお勧めスポットは、近所にあるスーパーASDAです。 ASDAは、大手スーパーチェーン店の1つです。英国内には他にも何件か大手スーパーがありますが、他と違うところは店内にジョージというブランドの洋服店が入っていることです。ジョージの服はとても手ごろな値段で、かわいい服だらけです。サイズも豊富で赤ちゃん物から子供、大人、キャラクター、下着からパジャマ、水着、靴やアクセサリーと何でも揃います。服だけでなくスーパーの方、薬局もありコーヒーショップもあり食料品から電化製品まで何でも揃います。おまけにとっても安いので、ついつい買い込んでしまいます。
コーヒーショップでは、イングリッシュブレックファーストのような英国独自のものも楽しめます。以前BUYMAでも紹介しましたが、氷を作る使い捨てのビニール袋とか簡単にできるマッシュポテトなど、日本にもないものでお土産に良い物がたくさんあるので、日本からの友達を連れて行くといつも喜ばれます。時間も夜遅くまで開いているうえ、すぐ傍で中心地からも来易いです。もちろんチェーン店なのであちこちに店舗はありますが、私は近所のこのスーパーASDAがとびっきりお気に入りです。
(情報提供バイヤー:minminさん)