スピタルフィールドマーケット/イギリス
16 April 2012

スピタルフィールドマーケットは、始まったかは知りませんが、かなり前からあったようです。マーケット部分の半分にある新しいオフィースビルの下には、最新のレストランが軒を並べてきました。ただその半分は以前と変わらず、日替わりごとにマーケットが建ち並んでいます。特にその中にある十余りの出店の味は、経営者が変わっても以前と変わらず、昔の味を継承しています。お昼休みには、シティーのビジネスマンで長い列ができます。
以前からこのマーケットは、シティーと呼ばれる金融街のひとつのリバプールストリート駅から歩いて3分のところにあります。道を挟んで駅側は、金融街が並ぶモダンなビル。その反対側は、古いビルが立ち並んでいます。

時々、昼ご飯をそのマーケットで食べます。東欧風のおじさんが作るインドカレーや、どちらかというと生姜の辛さのタイ風カレー、一度もオーストリアに行ったことがないオーナーが作る、鶏肉のケバブなど。結構、おいしいものがあります。
毎週木曜日は、骨董市が。金曜日は、インディーマーケットを中心としたファッション系の店、それ以外にほとんど毎日出ている、古切手のおじさんや最近のCDをすべて10から12ポンドで売っている中国系のおじさんなど結構面白い店が出ています。
