ロンドンは熱かった!
12 June 2008

とても久し振りにロンドンへ行ってきました。為替相場がポンドひとり勝ち状態の中、
スターバックスのショートが700円もするという物価の高さでしたが。テムズ河沿いの開発などあったあとの、ロンドンは熱かった!
とりいそぎ、TOPSHOPで挨拶代わりのショッピング。オックスフォードストリートはこんな元気のいいブティック揃いで、とにかく人、人、人。
そんな中で、ロンドン人気の辛口スタイリストコンビが"ロンドンのダサい男をスタイリッシュにする計画"
というのをデパートとコラボでやっており、デブはこっち、短足はこっち、顔デカはこっちなど、容赦ない
分類わけでショッピング指南がされていたりして、かなり笑ってしまいました!
イギリスって、真面目な顔の裏側に、かなりシニカルなジョークが隠されていたりして、
テレビ番組やイベントの企画ではユニークさで群を抜いているんですよね~。
で。イギリスはマズイと言われ続けて久しいのだけれど、私的には、かなり美味しくなっている、
というのが感想。中でも、ハロッズの食料品売り場のイートインは、昔からのお気に入り。
チェルシーのオイスターバーもここに席を設けているのだけれど、ショッピングの合間に、
シャンパンとオイスターのランチなんて、最高なのですよ~~~~。
食料品売り場に続くエスカレーターホールには、故・ダイアナ妃とドディさんの記念碑が建てられていました。
グルメといえば、昨今、めきめきと評判をあげているのが、ノッティングヒルのあたり。いつもは
サンダーソンなど、コンテンポラリーなホテルに泊まっていたのだけれど、今回は伝統的なロンドンに浸りたくて
、伝説のポートベローホテルに宿泊。宿泊者には24時間対応のダイニングがおいしいんです。ちょっと先にある姉妹レストランには
マドンナやステラマッカートニーもよく来てるんですね。ちなみに、このあたりでは、イタリアンのオステリア・バジリコ、アフタヌーンティーならティー・パレスなどが、イケてます。ラストは、ノッティングヒルの恋人ごっこで、舞台の背景になったといわれるトラベル・ブックショップに立ち寄ってみました。
文字通り、旅関係の本ばかりを扱っている本やさんなのだけど、見ているだけでハマります。地図をたくさん買いました。
