日本語のファッション/ウェールズ(イギリス)
30 April 2012

街を歩いていて、人とすれ違った時、んーっ?!と思わずふりむいてしまうのが、日本語ファッションに出会った時です。先日も、交差点で信号待ちしていると、「ミッフィー」のカタカナ文字が目に飛び込んできました。前に立っていた女性のバッグにデザインされていたのですね。お気に入りのようです。他にも出会った日本語デザインは「郵便局」「栄光のマシン」「TOKYO SU SHI BAR寿司棒」などなど。

なぜここに!しかも、漢字のスペル間違ってる!と、あまりにつっこみどころが多いファッションは、僕たちをあきさせません。
そして先日、ここウェールズの首都カーディフのアーケードで、とうとうあの日本語ファッションの発信源をみつけました。一見、いたって普通の洋服店ですが、はいってみるといたるところに日本語が・・・。KYOTOと 書かれたTシャツ――でも、よく見ると下部に「会員証な」の言葉が! 店長に、日本語の意味わかるのですか?と聞いてみたところ、「いやーまったくわからなねー!」との元気な回答でした。
